クラッシュレポート送信について
iPhone/iPod touch/iPad には、アプリがクラッシュしたときに「クラッシュレポート」を作成する機能があります。
クラッシュレポートをお送りいただくと、アプリ作者がどのような理由でクラッシュが発生しているかを検証することが可能となるため、迅速にバグを修正することができます。クラッシュが頻発するような場合は、ぜひクラッシュレポートを送信していただきたくお願いいたします。
クラッシュレポートの送信方法には、1) iTunes と同期したときに自動的に送信する方法、2) 作者宛てに直接メールで送信する方法、の2通りがあります。
1) iTunes と同期したときに自動的に送信する方法
iTunes には、デバイスと同期したときに、クラッシュレポートを自動的に Apple に送信するという機能があります(個人情報は一切送信されません)。
なお、クラッシュレポート送信機能をオンにすると同期がやや遅くなりますので、クラッシュが起こらなくなったらオフにしてくださって結構です(ただ、アプリ作者としては常時オンにしておいていただけると嬉しいです)
この機能をオンにする方法は以下のとおりです。
まず、iTunes を起動し、デバイスを接続します。
接続したら、デバイスを右クリックし、「警告をリセット」を選択します。
この状態で同期を行うと、以下のダイアログが表示されます。「OK」をクリックするとクラッシュレポート送信機能がオンになります (いいえをクリックするとオフになります)
2) 作者宛てに直接メールで送信する方法
iTunes とデバイスを同期すると、パソコン側にクラッシュレポートがコピーされます。このファイルを作者宛てにメールで送る方法です。
クラッシュレポートは、パソコン側の以下の場所にコピーされています。先頭がアプリケーション名で、終わりが ".crash" になっているファイルがクラッシュレポートですので、このファイルをお送りください。